おひっこし。
してみました。
日々の暮らしの中で、
ちいさなことを楽しんだりつくりだしたり。
kiki(母)とkoko(王子)の親子ユニット・kikikokoです。
はじめましての方も、おなじみの方も
どうぞよろしくおねがいします。
主に、ブナのうすい板を珈琲で染めながら曲げて
『花』や『光』をつくっています。
木工というよりは木細工というかんじです。
直接、衣食住と結びつくものではないけれど
生活に欠かせない彩りの部分。
花も光も美しくて幸せな印象をうけるもの。
ささやかだけど、ウキウキしてすごせるような
そんなものをつくっていきたいと思っています。
薄い板をつくる工場の端材をわけてもらい、
ていねいにヤスリをかけて整えて
ひとつひとつ心を込めてつくっています。
kikikokoの由来は 『希々光々』
なんか、満ち足りてありがたいかんじがする言葉ですが、
私と息子の名前の文字をとって重ねた造語です。
はじめてのイベントが、子供も作り手として体験できるものだったので、
親子ユニットkikikokoとして参加しました。
子供と一緒に日々を過ごしていると、自分が子供の頃見えていたいろんなことが
よみがえってきて、世界がとても楽しくすばらしいものに思えます。
そうして感じたことをかたちにしているので、
今でもkikikokoとしてものづくりをしています。
みなさんの暮らしの片隅で、
目に入るたびに、うふふ♪
となってもらえるとうれしいです。
kikikoko 新谷 希